日本の一番重要な問題に気がついた話


日本の一番重要だと思われる問題。それは、「敗戦利得者」の問題。

「敗戦利得者」とは何かという話ですが、これは、先日亡くなった渡部昇一先生が言い出した話です。
 日本が敗戦し、連合国軍が間接統治という形で日本を植民地みたいにした。その期間ほぼ六年半。

いくつか動画を貼らないと。

財務省と高橋陽一氏

財務省が握っている、税務調査の権利。これが戦後手にされた強力な権限。戦前は内務省という省庁があったが、この省庁が何でもやれた結果、日本が戦争を起こし、白人らの邪魔をしたのだという理屈になってしまって、占領時代に省庁を潰されてしまった。このときに、現在の日本のスタイルが決定したというわけ。
 で、税務調査の権利を使って、政治家の口封じをする。政治家の出身地の予算を、大幅に制限するぞって脅すらしい。そんなことをされたら、その政治家は身動きが取れないという寸法。

これだと、財務省が持ってる権限が大きすぎるから、歳入庁ってのを作ってそのあたりを分離してしまおうって話があった。
 ところが、その作業をしようってやってた政治家は、なんだかんだと辞めさせられてしまい、財務省解体をする人がいなくなった。つまりは、政治的な抹殺が起こる。

戦後に出来たこういう体制が元で、利得を得る者がいるのだと言ったのが、渡部昇一先生の言う、戦後の、敗戦利得者という訳。

この話を聞いた当時の頃は、例えば、日本では食糧自給率が40%ほどしかないと言われる。そしてこれは絶体100%にはならないとも言われた。
 なぜかというと、外国から食料を輸入する際に、その食料の輸入の権限を一手に持ってるという人たちがいて、絶体にその権限を手放さないから。小麦などは、日本国政府が輸入して、政府が国内に販売するという形になっているらしい。その時に、販売価格を決める。輸入はせず小麦は100%、国内で生産するとなったら、外国から輸入して国内に売りさばくという必要がなくなり、政府の中でその仕事をしていた部門がそっくり不必要になる。
 政府が利得を得る話だし、「天下り先」としても機能しているから、役人というか政府の人は、一度定年退職しても再就職先が確保され、そこを退職すると、またもう一度退職金を手にできる。もう、お金からお金と言う話。

高橋氏は、日本政府が何かの仕事をしようって話になった場合に、必ず予算が必要になるが、その予算というのは、天下り先の民営化、つまり潰してしまえばいくらでも予算は作れるという考えの持ち主で、なんと「せっせと天下り先を潰していた」というのだ。
 それが理由で役人らに恨まれて、根拠のない腕時計のこそ泥事件ってのをでっち上げられて週刊誌に掲載され、首にされてしまったという経緯がある。面白くないので、財務省の権利を暴くような活動を続けているのかなぁ。
 今回これを書こうと思って、改めて検索してみたら、ずいぶん沢山やってることに気がついた。

 この敗戦利得者ってのは沢山いて、パチンコの闇なんてのもこれだと思う。
 敗戦利得者は沢山いて、戦後日本がむちゃくちゃ悪くなった面はこれが大きいのだと思う。


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