2カメ動画編集の実感がわかないというN氏へ


ピコ太郎のPPAPという動画が大流行した当初、これは「2カメ動画も大流行するかもね」と、予想した私。実際、小学生が将来なりたい職業としてYouTuberって答えたりする時代だったので、自分で動画を作ってる人たちに、大いにヒントを与えるのではないかと思った。この動画を作ったピコ太郎氏は「窮極に金がない頃だったから、もう、最低限の制作費でこの動画を作ってみた」と、言っていた(私の記憶によると)。キチンと動画はスタジオで撮られている。照明の様子などでわかる。カメラワークは2カメで、ロングバーションなどを見ると、もっと多かったりする。

2カメは、ここでは、正面からが一つ、歌ってる本人から見て右側から二つ目があるように見える。ロングバージョンは左からの映像があるから、これが三つ目。そして、「サイズ」を見てみると、正面からは、思いっきり引いた(人物が小さくて豆みたいなショットがあり、全身ショットがあり、ウエストサイズがあり、バストサイズ、クローズアップと、これは基本のサイズ決めの映像が5種類でてくる。右や左からのショットは、バストサイズで、手持ちカメラ風にぶれているが、これは後からエフェクトとして加工出来る動き方。手持ちにしては動きが規則的すぎる気がする。

もうみんな知ってるPPAP

2カメ、そして3カメというと、テレビの基本形式。生放送がそうなっている。スイッチャーって人がいて、切り替える。
 プレミアプロのマルチカム編集ってのをちらっと見ると、タイムラインを確認する画面か、素材確認の画面が、「防犯カメラの映像」みたいに、2画面4画面になっていて、それぞれがそれぞれ素材を動かしている。クリップの1,2,3.4が選択出来て、それがテレビのスイッチャー代わりに使えるのだと思う。
 って事は、カメラ一台でも出来る。PPAPは、「歌」なので、全く同じ歌に振りを付けられるので、一回ずつ角度とサイズを変えた映像を撮っておいて、素材の確認画面を3画面とかにしておいて、素材を切り替えながら、さもテレビの生放送のようにカメラを切り替えた感じに編集してしまえばいいのだ。全部の素材を同時にスタートさせれば、一つの曲について全部が踊っているので、素材が全部シンクロしてると言う事だから。

で、出演者というか歌って踊っている本人が、そう言う編集が出来ると言う事を知っていると、PPAPとかパイナポーペンとか言う決めのセリフの時だけ、2カメに向き直ってそのセリフを言えばいいのだ。強調出来る。一つのシーンを、3回も4回も撮るわけだから手間だけど、通しでさらっと見ると、決めセリフを強調した調子のいい動画になるという寸法。

これははやるだろうし、お金もかからずに効果的だ!! って思ったのだけど、スタビライザーやリングライトみたいにはみんなが飛びつかなかった。そして今、さも今ではPPAPなど無かった事のようにみんな忘れ去っているwww


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